絵を描くのが楽しくなる!スランプを抜け出す方法 | 寺野彬秀

 こんにちは。絵を描く過程で急に手が止まり、何を描いても満足できないスランプに陥ることがありますよね。そんなときはまず「今は描けない時期」と認め、無理に自分を追い込みすぎないことが大切です。また、使い慣れた画材から離れたり、全く異なるテーマに挑戦してみると新鮮な刺激を得られます。描かずに自然を散策したり映画を観たりする時間も、創作意欲を再燃させる大切な糧になりますよ。さらに、小さな目標を設定し、達成感を積み重ねる方法も有効です。過去の作品を見返せば、以前の自分から着実に成長している事実に気づくはずです。そして何より、同じ趣味を持つ人と話してみると気持ちが楽になり、新しい発想のきっかけを得られます。スランプは永遠ではなく、自分の可能性を確かめる好機ともいえます。焦らずに「絵は本来楽しいものだ」という初心を思い出せば、きっと再び筆を握る喜びを味わえるでしょう。あなたの創作活動が再び喜びに満ちたものになることを願っています。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。私も何度もスランプを味わいましたが、そのたびに今紹介した工夫を試しながら乗り越えてきました。あなたもきっと大丈夫です。

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